α-HT®は、製造元のDDe株式会社がつくった同じ装置が、いくつかの販売店から届きます。販売店で違うのは、万一のときの取り扱い、施工の体制、効果の確かめ方の3つです。
当社は正規一次販売店として、α-HT®が原因で機器が故障した場合の原状復帰の費用を負担し、有資格の施工者による工事と、導入前後の実測までを1つの窓口でお受けします。
お見積もりは無料です。製品代と工事代を分けてお示しし、お見積もり以上の金額はいただきません。
空調や冷凍機の電気代の対策としてα-HT®に行き着き、どの販売店に相談するかを決めようとしている設備・総務・本部の方に向けて、販売店ごとに差が出る点と、その聞き方をまとめました。
装置は同じで、違うのは付いてくるものです
α-HT®は、冷媒配管の高圧管(液管側)にインラインで接続する流体攪拌装置です。冷媒を入れ替えたり、何かを注入したりするものではありません。特許(特許第6300339号ほか)は製造元のDDe株式会社が保有しており、どの販売店から届く装置も同じものです。
製造元が公表している導入実績は3万台です。台数の出ている装置なので、販売店を比べるときに本体の出来を見比べる必要はほとんどありません。見るのは、装置に付いてくる取り扱いのほうです。
既存の空調・冷凍機に手を入れる工事なので、差が出る場所ははっきりしています。万一のとき、工事のとき、効果を確かめるとき、そしてその後の窓口です。
| 比べる点 | 差が出る理由 | 販売店に聞くこと |
|---|---|---|
| 万一のときの取り扱い | 既存の機器のメーカー保証に関わるため | α-HT®が原因で故障したとき、誰が何を負担しますか |
| 施工の体制 | 冷媒の回収と再充填を伴う専門工事のため | 誰が、どの資格で、どの工程で施工しますか |
| 効果の確かめ方 | 削減率は設備の条件で変わるため | 導入の前と後を、何で、どう比べますか |
| 窓口 | 販売・施工・測定が別の会社に分かれることがあるため | 契約から導入後まで、連絡先はどこですか |
1つ目|α-HT®が原因で故障したとき、誰が何を負担するか
導入の相談でいちばん多いのは、空調のメーカー保証が受けられなくなるのではないか、というご質問です。既存の機器の配管に手を入れる以上、当然の心配です。
当社は、万一α-HT®が原因で機器が故障した場合、冷媒の回収から元の配管構成への復旧まで、原状復帰の費用を負担します。販売店を比べるときは、この取り扱いを契約の前に書面で示せるかを聞いてください。口頭の説明だけでは、担当が替わったあとに残りません。
リースで入れている機器なら、所有者の同意を取る段取りも先に要ります。誰に、どの順で確かめるかを販売店が示せるかどうかも、比べる材料になります。
2つ目|誰が、どの資格で施工するか
設置の工事では、系統の冷媒ガスをいったん抜き取り、配管を切って装置をロウ付けし、漏れがないことを試験で確かめてから冷媒を戻します。高圧のガスを扱うため、冷凍保安規則に沿って進め、手を動かすのはガス溶接技能講習や冷媒回収技術者などの資格を持つ施工者です。
工程は8つあり、接続のあとの耐圧気密試験は0.3MPaで3分、1.5MPaで3分、設計圧力で24時間と段階を踏みます。真空乾燥は1時間以上かけます。ここを急ぐと圧縮機の故障の原因になるので、販売店には工程表と、施工のあとに出る作業報告書・施工完了報告書の見本を見せてもらうのが早道です。
工事の前に、対象の機器がヒアリングの内容と合っているかを現地で確かめる手順があるかも聞いておきます。対象にならない機器へ付けてしまう誤りを、ここで防ぎます。
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3つ目|効果を何で確かめるか
製造元のDDe株式会社が公表している消費電力の削減率は最大35%です。条件がそろった設備での上限で、どの設備でもこうなるという意味ではありません。稼働時間、能力、負荷、配管の長さ、空間の気密、機器の経過年数で、出方が変わります。
だから、効果をどう確かめるかを販売店に先に聞きます。当社は導入の前と後で運転状況が近い日を選び、同じ条件で比べます。分電盤で消費電力を電流ロガーに記録し、室外機の吸込口の外気温と、室内機の吹出口・吸込口の温度も合わせて取ります。
測る道具は製造元からの貸与品を使います。一部の機器に限って入れて数字を取り、そのうえで本導入を決める段取りなので、決裁する方に見せる材料が、試算ではなく実測の値になります。
窓口が1つかどうかで、導入後の手間が変わります
装置の販売、施工、効果の測定が、それぞれ別の会社に分かれることがあります。そうなると、電気代が思ったほど動かないとき、原因が装置か、工事か、運転の変化かを、買った側がつなぎ合わせることになります。
当社は、無料シミュレーション、限定導入での実測、本導入、その後のお問い合わせまでを1つの窓口でお受けします。拠点をまたいで広げていく場合も、最初の系統で取った記録が、次の判断の材料としてそのまま使えます。
相談の前にそろえておくと早いもの
どの販売店に相談する場合も、機器の情報があれば話が早く進みます。室外機の銘板には、型番、冷媒の種類、能力、定格消費電力、製造年が書かれています。
あわせて1日の稼働時間と電気の従量単価が分かると、削減金額と投資回収年数まで試算できます。当社のシミュレーションは無料です。お問い合わせのあと担当からメールでご連絡しますので、銘板の写真はそのメールに添付してご返信ください。
推奨しているのは、1日12時間以上動く機器です。冷蔵・冷凍倉庫、サーバールーム、クリーンルームのように24時間動く設備では、同じ削減率でも1年で下がる金額が大きくなります。家庭用のルームエアコンと、吸収式・ターボ式の冷凍機は対象外です。
よくあるご質問
どの販売店で買っても、α-HT®は同じものですか
同じです。製造元はDDe株式会社で、特許も製造元が保有しています。販売店で違うのは、万一のときの取り扱い、施工の体制、効果の確かめ方と、その後の窓口です。
空調のメーカー保証が切れるのが心配です
当社は、万一α-HT®が原因で機器が故障した場合、冷媒の回収から元の配管構成への復旧まで、原状復帰の費用を負担します。この取り扱いは、ご契約の前に書面でお示しします。
施工は誰が行いますか
冷凍保安規則に準じ、ガス溶接技能講習や冷媒回収技術者などの資格を持つ施工者が行います。工事のあとには、作業報告書と施工完了報告書をお渡しします。
最初から全部の機器に入れる必要がありますか
ありません。無料シミュレーションのあと、一部の機器に限って導入し、実測で効果を確かめてから本導入を決めます。限定導入は有償です。
投資回収はどのくらいですか
目安は約2〜3年です。お客様の設備での年数は、稼働時間と電気の従量単価をもとに無料シミュレーションで算出します。
この記事に書いていないことは、直接お聞かせください。
ご相談とお見積もりは無料です。製品代と工事代を分けてお示しし、お見積もり以上の金額はいただきません。


