いま使っている装置を外して、給水側に切り替える場合

いま使っている装置を外して、給水側に切り替える場合
この記事の結論

いま使っている治療水の装置を外して、水道の元栓の UFB DUAL® に切り替えることができます。取り外しにも対応しているので、装置の撤去と元栓の工事をまとめてご相談いただけます。

外すか、残して併せて使うかは、ユニットと装置のメーカーの指示を確かめたうえで決めます。決める前に確かめておくことを、この記事に並べました。

お見積もりは無料です。製品代と工事代を分けてお示しし、お見積もり以上の金額はいただきません。

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すでに治療水の装置を使っていて、消耗品や置き場所のことで入れ替えを考えている歯科クリニックの院長先生に向けて、切り替えの段取りをまとめました。

目次

入れ替えを考えるきっかけになっていること

入れ替えのご相談で院長先生から伺うきっかけは、いくつかの型に分かれます。どれも、装置そのものの良し悪しではなく、医院の状況が変わったことから出てくるものです。

いまの装置は、導入したときの医院の条件に合わせて選ばれたものです。チェアの台数、スタッフの人数、診療の時間帯が変われば、合う設備の形も変わります。入れ替えは、その変化に設備を合わせ直すことだと考えると、判断がしやすくなります。

  • 消耗品の交換と発注が、スタッフの仕事として重くなってきた
  • チェアを増やしたら、装置も増やす必要が出てきた
  • 診療室の改装で、装置の置き場所を空けたい
  • 朝と夕方の操作を、手順から減らしたい
  • 装置の更新の時期が近づき、次をどうするか決める必要がある

外すときに起きること

装置を外すと、その装置のためにつないでいた配管や電源を元に戻す作業が入ります。ユニットへの給水の経路を、装置を通らない形に戻すところまでが取り外しです。

外す前に、いまの装置に保守の契約や消耗品の定期購入が残っていないかを確かめておきます。残っている場合は、その扱いを先に決めておくと、外したあとに請求が続くことがありません。装置のメーカーや販売店に、撤去するときの注意があるかも聞いておきます。

外した装置の置き場所や処分の方法も、先に決めておきます。装置のメーカーや販売店が引き取りを受け付けているかどうかも、このときに確かめておきます。電源を使っていた装置なら、コンセントまわりの配線をどう片付けるかも一緒に確かめます。取り外しの日に迷うことが減り、作業の時間も読みやすくなります。

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元栓側に移すと、診療フロアの置き場所が空く

UFB DUAL® は、水道メーターの先の給水管に入れる設備です。診療室や機械室に本体を置かないので、いまの装置が占めていた場所がそのまま空きます。ユニットの足元や壁際に置いていた装置がなくなれば、清掃の手間も1か所減ります。

空いた場所は、器具の一時置きや、ユニットまわりの動線に使えます。診療室の広さは変えられませんが、足元の装置が1つなくなるだけで、スタッフがチェアのまわりを回る動きが楽になります。元栓に1台付ければ、院内の給水がまとめて変わるので、チェアが何台あっても装置は1台です。電源、動力、薬剤を使わず、可動部と消耗品がないので、フィルターや電極の交換という仕事もなくなります。減水率は約5%で、タービンの水量やコップ給水の出方も、いまのままです。

切り替えの段取りと日数

切り替えは、お見積もり、日程の決定、元栓の工事、いまの装置の取り外し、の順に進めます。元栓の工事を先にするのは、取り外しの日に院内の水がすでに切り替わっている状態にしておくためです。元栓の工事は3時間〜半日で、水が止まるのは1〜2時間です。配管をつないだ接着剤が固まるまで水を通さないため、この時間がかかります。

元栓の工事と装置の取り外しを同じ日にするか、分けるかは、ユニットまわりの配管の状態を見てご相談して決めます。どちらの場合も、休診日か診療のあとに組めば、予約を動かさずに進められます。

決める前に確かめておくこと

外すか、残して併せて使うかは、選べます。UFB DUAL® がしているのは、汚れを剥がれやすく付きにくくする物理的な働きで、薬品で殺菌する装置とは働き方が違います。消毒は、消毒剤とユニットのメーカーが指示する手順で続けます。

そのうえで、次の3つを確かめておくと、決めたあとに迷いません。

  • ユニットのメーカーが指示する、ラインの洗浄と消毒の手順(切り替えたあとも続けるもの)
  • いまの装置の保守契約や消耗品の定期購入の残り
  • 給水管の口径(20Aなら本体350,000円、25Aなら600,000円。税抜)

よくあるご質問

いまの装置の取り外しもお願いできますか

取り外しにも対応しています。元栓の工事と合わせて、段取りをご相談いただけます。

いまの装置を残したまま、元栓に付けることはできますか

できます。併せて使う場合は、ユニットと装置のメーカーの指示を確かめたうえで決めます。

切り替えると、消耗品は何が残りますか

UFB DUAL® には消耗品がありません。ユニットのメーカーが指定する部品の交換や洗浄は、これまでどおり続けます。

切り替えの工事で診療は止まりますか

元栓の工事で水が止まるのは1〜2時間です。休診日か診療のあとに組めば、予約は動きません。

費用はいくらですか

本体は20Aが350,000円、25Aが600,000円(税抜)、元栓の工事費は5〜8万円です。取り外しの作業はユニットまわりの状態を見てお見積もりします。

外したあと、ユニットの水の手順は変わりますか

ユニットのメーカーが指示する洗浄と消毒は、そのまま続けます。変わるのは、外した装置の操作と消耗品の交換がなくなることです。

アリージェンス合同会社 代表 沼倉孝秀

沼倉 孝秀(ぬまくら たかひで)

アリージェンス合同会社 CEO。UFB DUAL®・emiiR®(エミール)・α-HT® の正規一次販売店として、製品の選定から設置、設置後の窓口までを担当しています。

アリージェンス合同会社

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