水の設備工事のお知らせに書くこと|断水しない建物もある

水の設備工事のお知らせに書くこと|断水しない建物もある

この記事の結論

工事のお知らせで書くべきことは、断水の有無と時間帯、そして各戸への立ち入りが無いことの3点です。受水槽のある建物では、そもそも各戸は断水しません。

直結給水の建物では、断水は1〜2時間です。配管をつないだ部分の接着剤が固まるまで水を通せないための時間で、工事全体は3時間〜半日で終わります。

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水の設備工事のお知らせを、入居者さまにどう出せばよいか迷っているオーナーさま・管理会社さま向けに、書くべきことと告知文の下敷きをまとめました。

目次

工事のお知らせは、いつ・どう出すのが一般的か

設備工事のお知らせは、工事の1週間から10日前までに、掲示板やポストへの配布で伝えるのが一般的です。断水の有無や時間帯が確定してから出すと、あとで訂正の掲示を出す必要がありません。

内容を詰め込みすぎると読まれにくくなります。書くのは、工事の日時、生活への影響(断水の有無)、各戸への立ち入りの有無の3点で足ります。

受水槽のある建物は、各戸は断水しない

受水槽のある建物では、工事の間も各戸は断水しません。設備を取り付けるのは水道メーターと受水槽のあいだで、工事中は受水槽に貯まっている水をそのまま使えるためです。厳密には水道メーターと受水槽のあいだは断水しますが、この区間は誰も直接使わないため、住民の方への影響はありません。

この場合、告知に断水時間を書く必要はありません。工事の日付と、工事車両を停める場所だけを伝えれば十分です。

直結給水の建物は、断水が1〜2時間になる理由

受水槽を経由せず水道本管から直接給水している建物では、断水が発生します。時間は1〜2時間です。

理由は、配管を切ってUFB DUAL®をつなぎ込むときに、継ぎ目の接着剤が固まるまで水を通せないためです。工事全体としては3時間〜半日を見ておきます。理由まで告知に書いておくと、入居者さまも「なぜその時間なのか」が分かり、問い合わせが減ります。

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入居者さまに伝えるべきこと・伝えなくてよいこと

伝えるべきことは、工事の日時、断水の有無と時間帯(該当する場合)、各戸への立ち入りが無いこと、工事車両を停める場所の4点です。

伝えなくてよいのは、設備の仕組みや効果の説明です。告知は生活への影響を伝えるためのもので、設備の魅力を伝える場ではありません。設備そのものについて聞かれた場合は、別途ご案内する形で十分です。

もう少し詳しく:問い合わせが来たときの対応

工事の目的を聞かれたときは、「水回りの設備を新しくする工事です」という程度の説明で足ります。設備の詳しい仕組みや価格は、オーナーさまや管理会社さまの窓口で個別にご案内する形にしておくと、掲示文の分量を抑えられます。掲示文を長くしすぎると、肝心の日時と断水の有無が読み飛ばされやすくなります。問い合わせ先も、掲示のどこかに一行添えておくと安心です。連絡先は、管理会社さまの窓口を案内する形で十分です。掲示の日付と、次に更新した日付もあわせて残しておくと、あとで確認しやすくなります。

告知文の下敷き

受水槽のある建物と、直結給水の建物とでは、告知文の中身が変わります。それぞれの下敷きを置きます。

受水槽のある建物向け

「給水設備の工事のため、○月○日(○)に作業を行います。受水槽に水を蓄えている建物のため、断水はありません。工事中も通常どおり水道をお使いいただけます。工事車両は○○付近に停めます。」

直結給水の建物向け

「給水設備の工事にともない、○月○日(○)○時から○時ごろまで(1〜2時間程度)、断水します。断水の前に、飲料用の水を汲み置きください。お部屋への立ち入りはございません。」

設備の費用と保証(告知とは別にご案内する内容)

設備そのものの費用は、告知文には含めず、入居者さまから聞かれた場合や、管理会社さまとの打ち合わせで別途ご案内する内容です。価格は口径で決まり、戸数では変わりません。

保証と窓口

保証は計10年(メーカー保証2年と、筆頭正規特約店 株式会社ライヴスの延長保証8年)です。故障や不具合のご連絡は、10年のあいだ当社がお受けします。

口径 当社販売価格(税抜) メーカー希望小売価格(税抜)
20A 350,000円 498,000円
25A 600,000円 850,000円
40A 2,500,000円 オープン価格
50A 3,500,000円 オープン価格

税抜。

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よくあるご質問

告知はいつ出せばよいですか?

一般的には工事の1週間から10日前までに掲示します。断水の有無や時間帯が確定してから出すと、内容の訂正が要りません。

受水槽のある建物では、告知に断水時間を書く必要がありますか?

各戸は断水しないため、断水時間の記載は不要です。工事の日付と、工事車両の位置だけで足ります。

直結給水の建物では、何時間前から汲み置きを案内しますか?

断水は1〜2時間程度なので、前日の掲示で足ります。当日の朝に念のため再掲示すると、伝わりやすくなります。

設備の効果について、告知文に書く必要がありますか?

必要ありません。告知は工事の日時と生活への影響を伝えるためのもので、設備の説明は別の機会で足ります。

費用はどこから確認できますか?

口径ごとの本体価格は、給水管の太さで決まります。当社にお問い合わせいただければ、口径に応じた総額をお伝えします。

掲示のほかに、告知の方法はありますか?

掲示に加えて、管理会社さまが使っているメールや連絡アプリでの一斉配信を併用すると、掲示を見落とした方にも伝わりやすくなります。

アリージェンス合同会社 代表 沼倉孝秀

沼倉 孝秀(ぬまくら たかひで)

アリージェンス合同会社 CEO。UFB DUAL®・emiiR®(エミール)・α-HT® の正規一次販売店として、製品の選定から設置、設置後の窓口までを担当しています。

アリージェンス合同会社

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