UFB DUAL®の価格は戸数では決まらない|給水管の口径で決まる

UFB DUAL®の価格は戸数では決まらない|給水管の口径で決まる

この記事の結論

UFB DUAL®の価格は、戸数ではなく建物の給水管の口径で決まります。同じ口径であれば、10戸でも50戸でも本体価格は変わりません。

口径は、水道メーターに表示されている数字で確認できます。戸数が増えても、設置する本体は1台のままです。

お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

「戸数が多いから高くなるのでは」と考えているオーナーさま向けに、価格を決めている本当の条件を整理しました。

目次

「戸数が多いから高い」は、この設備には当てはまらない

多くの設備は、戸数が増えれば費用も増えます。宅配ボックスやインターホン、各戸に配るシャワーヘッド型の設備は、戸数ぶんの個数が必要になるため、戸数と費用が比例します。

UFB DUAL®は、この前提が当てはまりません。設置するのは建物の元栓1か所で、そこを通った水が建物じゅうの蛇口に分かれていく仕組みだからです。戸数がいくつであっても、設置する本体は1台で足ります。

見積もりを依頼する際に、まず戸数から尋ねられると、この前提のまま話が進みがちです。最初に確認するのは戸数ではなく、建物への引き込みの口径だと伝えておくと、やり取りがスムーズになります。

価格を決めているのは、建物の給水管の口径

価格を決めているのは、建物への引き込みの給水管の太さ(口径)です。口径が太いほど、通る水の量が多くなるため、それに見合う機種と価格になります。

業種や住戸の数で口径が決まっているわけではありません。歯科クリニックでは25Aが多い、といった傾向はありますが、最終的に決まるのは給水管の太さそのものです。13mmの給水管なら13A、20mmなら20Aというように、実際の太さで機種が決まります。

築年数の古い建物と新しい建物でも、この決まり方は変わりません。古い建物だから口径が細い、新しい建物だから太い、と一律に決めつけることもできず、実際の給水管を見て確認する必要があります。

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口径ごとの価格(20A〜50A)

口径ごとの当社販売価格とメーカー希望小売価格は次のとおりです。40A・50Aはメーカー希望小売価格の設定が無いため、オープン価格です。

口径 主な対象 当社販売価格(税抜) メーカー希望小売価格(税抜)
13A 特定水栓・洗濯機・単身 220,000円 319,000円
20A 戸建て・ファミリー標準・小規模アパート 350,000円 498,000円
25A 歯科クリニック・小規模アパート・小規模の宿 600,000円 850,000円
40A 中〜大規模の建物 2,500,000円 オープン価格
50A 大規模の建物 3,500,000円 オープン価格

税抜。

この条件でお見積もりを依頼する

自分の建物の口径は、水道メーターで確かめられる

口径は、水道メーターの本体か、その横のプレートに刻まれています。「13」「20」「25」「40」「50」という数字が、そのままミリメートルの呼び径です。

メーターの表示が読み取りにくい場合は、水道局から届く検針票にも口径が記載されていることがあります。系統が2つ以上ある建物(棟が分かれている、店舗と住戸でメーターが別など)は、系統ごとに口径を確認してください。古い建物では、メーターボックスの蓋が塗装で埋もれていて、開けてみないと表示が見えないこともあります。

もう少し詳しく:見積もりを急ぐときに撮っておく写真

口径の表示が写った1枚、メーターまわり全体が写った1枚、建物の全景が写った1枚があれば、概算のお見積もりを進められます。系統が分かれている建物は、それぞれのメーターで同様に撮っておくと、確認のやり取りが1往復で済みます。写真はスマートフォンで撮ったもので十分です。暗い場所では、フラッシュを使って表示がはっきり写るようにしてください。

戸数が増えても、本体は1台のまま

口径さえ決まれば、戸数がいくつであっても設置する本体は1台のままです。各戸ごとの設備設置や交換、紛失や持ち去りへの対応も必要ありません。

製造元が公開している例では、32戸の新築マンションを40A1台でまかなった構成があります。戸数の多い建物ほど、1戸あたりの負担額は小さくなります。

各戸に設備を配る方式では、設備台帳に戸数ぶんの管理項目が増え、入退去のたびに確認する作業も発生します。元栓に1台であれば、設備台帳に増える項目は1行だけです。

よくあるご質問

10戸のアパートと50戸のマンションで、価格は違いますか?

口径が同じであれば、戸数が違っても本体価格は変わりません。口径は給水管の太さで決まるため、戸数の多い建物でも口径が細ければ低い価格帯になります。

口径は誰が調べますか?

水道メーターに刻まれている表示か、検針票の記載で確認できます。ご自身で確認できない場合は、写真を拝見して確認することもできます。

口径を大きく見誤ると何が起きますか?

実際より太い口径で見積もると、価格が余分に高くなります。逆に細い口径で見積もると、あとで機種を変更する手戻りが発生します。

業種によって口径は決まっていますか?

決まっていません。歯科クリニックでは25Aが多いといった傾向はありますが、最終的に決まるのは給水管の太さです。

系統が2つ以上ある建物はどうなりますか?

系統ごとに1台が必要です。棟が分かれている、店舗と住戸でメーターが別、といった建物は、台数が増えます。

見積もりの前に、戸数を伝える必要はありますか?

総額の目安を戸数で割って知りたい場合は伝えていただくと早いですが、口径そのものを決める材料にはなりません。まずは口径の確認が優先です。

アリージェンス合同会社 代表 沼倉孝秀

沼倉 孝秀(ぬまくら たかひで)

アリージェンス合同会社 CEO。UFB DUAL®・emiiR®(エミール)・α-HT® の正規一次販売店として、製品の選定から設置、設置後の窓口までを担当しています。

アリージェンス合同会社

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