ホテルの水回り設備のランニングコスト|10年保証と維持費ゼロの構造

ホテルの水回り設備のランニングコスト|10年保証と維持費ゼロの構造

この記事の結論

UFB DUAL® は導入後に毎年かかる費用がなく、ホテルの水回り設備のランニングコストの削減につながります。水回りの設備で毎年の費用が生まれるのは、動く部品、交換する部品(フィルターなど)、電気、薬剤のいずれかを使う設備ですが、UFB DUAL® は水道の水圧だけでウルトラファインバブルを作るので、4つとも使いません。

かかるのは導入時の本体と工事費だけで、40Aなら総額2,650,000円程度(税抜)です。保証は計10年(メーカー2年+筆頭正規特約店 株式会社ライヴスの延長8年)で、10年のあいだの窓口は当社ひとつです。

水回りの設備で毎年出ていく費用をどこまで下げられるのかを確かめたいホテル・旅館の管理担当者さまへ。費用が生まれる場所と、保証の中身を分けて書きました。

目次

毎年の費用は、4つの部品から生まれる

水回りの設備で毎年出ていくお金は、設備そのものではなく、設備の中の特定の部品から生まれます。動く部品、替える部品、電気を使う部品、薬剤を使う部品の4つです。

そのため設備の仕様書は、性能の欄より先にこの4つを探すと、毎年の費用の見当がつきます。4つとも無い設備は、費用がかかるのは買った年だけで、翌年からの予算に計上するものがありません。

費用が生まれる部品 毎年の費用になる形 UFB DUAL® の場合
動く部品(モーター・弁・可動の機構) 摩耗するので、点検と交換の周期が来る 可動部がない
替える部品(フィルター・膜・カートリッジ) 周期ごとに部品代と交換の作業がかかる 消耗品がない
電気を使う部品 電気代と、電源工事、停電時の扱いが加わる 電源も動力も使わない
薬剤を使う部品 薬剤費と、補充の作業、保管の場所が要る 薬剤を使わない

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水道の水圧だけで泡を作る構造

泡は、ノズルを水が通るときの圧力の変化(キャビテーション)で作ります。水道水にもともと溶け込んでいる空気が、この圧力の変化で微細な泡になります。外から空気を送るポンプも、電気も要りません。

泡の量を増やすと水圧が下がりやすいのが、この作り方の難しいところです。UFB DUAL® は特許のデュアル構造(特許第6182715号)でこの問題を解き、減水率を約5%に抑えています。

電源を使わないので、要らなくなるもの

電気代がかかりません。電源を引く工事も、コンセントの位置の検討も要りません。停電で止まる設備でもないので、非常時の手順書に書き足すこともありません。

設備台帳での扱いも変わります。電源と可動部がある機器は保守の対象として登録し、点検の周期を管理しますが、UFB DUAL® は保守の対象として登録する必要がありません。

外気も薬剤も、系統に入らない

泡を作るのは、閉じた配管の中だけです。外の空気を取り込まないので、空気の通り道にフィルターが要らず、フィルターを替える周期もありません。

薬剤も使わないので、薬剤の在庫、保管の場所、発注の事務、投入量の管理がどれも発生しません。水の成分そのものを変えないため、大浴場や厨房のように水の管理をしている場所と同じ系統に入れられます。

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保証は、4つに分けて確かめる

保証は年数だけでは比べられません。誰が、何を、何年、どこの窓口で受けるのかの4つに分けると、ほかの設備と比べられる形になります。

窓口がひとつだと、保証期間中に何が変わるか

本体を売った会社と工事をした会社が別だと、不具合が出たときに、本体の問題か取り付けの問題かの切り分けから始まります。判断する人がいないまま、連絡だけが行き来しがちです。

当社は、お見積もりから工事の手配、立ち会い、引き渡し、10年のあいだのお問い合わせまでを窓口としてお受けします。ご連絡先はひとつです。

保証の項目 UFB DUAL® の場合
誰が メーカー保証2年と、株式会社ライヴスの延長保証8年
何を 本体。工事の手配から引き渡しまでを当社が行うので、本体と取り付けの切り分けも当社で行う
何年 合わせて計10年。当社からのご購入で、条件なしに付く
窓口 当社ひとつ。10年のあいだのお問い合わせも当社がお受けする

10年で出ていく金額の式

毎年の費用がかからない設備は、10年の合計が導入時の金額と同じです。1年あたりに直すには、10で割るだけで済みます。

総額の内訳と、別に必要になるもの

本体は40Aが2,500,000円、50Aが3,500,000円で、どちらもメーカー希望小売価格の設定がないオープン価格です。この2つの口径の工事費は150,000円程度が基準です。メーターまわりの仕上げが石材やタイルなら、そこを戻す費用が別にかかります。

毎年の費用がないので、10年間に支払う金額は導入の時点で決まり、翌年以降に予算を組み直すこともありません。当社ではお見積もり時に製品代と工事代を明らかにし、お見積もりで提出した以上の金額は一切いただきません。

口径 総額(税抜) 1年あたりに直すと 10年のあいだに追加でかかる費用(税抜)
40A 2,650,000円程度 265,000円 なし(可動部・消耗品・電源・薬剤がない)
50A 3,650,000円程度 365,000円 なし(同じ)

導入の前に、3つの欄を埋める

設備の毎年の費用は、次の3つで決まります。候補の資料でこの3つが空欄のままなら、まだ費用を比べられる段階ではありません。

  • 保守の契約が要るか(点検の周期・立ち会い・報告書の有無)
  • 消耗品の品目と単価、そして交換の周期
  • 保証の年数と、故障のときに連絡する先が1か所かどうか

3つとも、仕様書ではなく売り手に聞くこと

点検の周期と消耗品は仕様書に書かれていることもありますが、保守の契約が要るかどうかと保証の窓口は、売り手に聞かないと分かりません。10年の合計を大きく左右するのは、この2つです。

当社の場合は、点検の契約がなく、消耗品の品目もありません。残るのは保証の欄だけで、計10年、窓口は当社ひとつです。

3つの欄を、当社のお見積もりで埋める

UFB DUAL® のお見積もりは、3つの欄がすべて埋まった形でお出しします。引き込みの口径と受水槽の有無をお問い合わせのときにお知らせください。

よくあるご質問

毎年の維持費はかかりますか

かかりません。可動部と消耗品がなく、電源も薬剤も使わないためです。点検の契約も要らず、かかるのは本体と工事費を合わせた導入時の金額だけです。

保証は誰が、何を保証しますか

メーカー保証2年と、株式会社ライヴスの延長保証8年で計10年です。対象は本体で、工事の手配から引き渡しまでを当社が行うため、本体と取り付けのどちらの問題かという切り分けも当社で行います。窓口はひとつです。

10年を過ぎたら、どうなりますか

10年を過ぎても、そのまま使い続けられます。保証は計10年で、可動部と消耗品がないため、交換の決まりもありません。

点検や保守の契約は必要ですか

必要ありません。動く部品と替える部品がないので、点検の周期を管理する対象になりません。設備台帳に保守の対象として登録する事務も発生しません。

電気代はかかりますか

かかりません。水道の水圧だけで泡を作る構造なので、電源も動力も使いません。電源を引く工事も、停電時の手順も要りません。

水圧は落ちませんか

ほぼ落ちません。減水率は約5%です。最大流量は口径で決まり、40Aで240L/min、50Aで400L/minです。

アリージェンス合同会社 代表 沼倉孝秀

沼倉 孝秀(ぬまくら たかひで)

アリージェンス合同会社 CEO。UFB DUAL®・emiiR®(エミール)・α-HT® の正規一次販売店として、製品の選定から設置、設置後の窓口までを担当しています。

アリージェンス合同会社

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