UFB DUALは「全館浄水」とは違う? 塩素除去の有無

UFB DUALは「全館浄水」とは違う? 塩素除去の有無

UFB DUALは「全館浄水」とは違う? 塩素除去の有無

家中の水を良くしたいと考えたとき、「全館浄水システム」と「UFB DUAL」で迷われる方が増えています。どちらも水道メーター付近に設置しますが、その役割と目的は全く異なります。最大の違いである「塩素(カルキ)を除去するか否か」に焦点を当て、維持費ゼロで導入できるUFB DUALのメリットと、衛生面での安全性を解説します。

目次

「浄水」と「機能水」の決定的な違い

まず結論から申し上げますと、UFB DUALは塩素を除去する「浄水器」ではありません。水道水に含まれる残留塩素をあえて残しつつ、ウルトラファインバブルという物理的な機能を付加する「生成ノズル」です。なぜ塩素を除去しないのか、それには明確な理由があります。

     

  1. 塩素は「安全」のために必要日本の水道水が世界一安全と言われるのは、塩素による殺菌消毒が徹底されているからです。家全体の水から塩素を抜いてしまう(全館浄水)と、給水管や貯水タンク内で雑菌が繁殖するリスクが生まれます。特に、数日間家を空けた後の水などは衛生面に不安が残ります。UFB DUALは塩素を残すため、水が腐らず、安全なまま家中に供給されます。
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  3. メンテナンスと維持費の問題塩素を除去するには、活性炭や中空糸膜などのフィルターが必要です。これらは必ず目詰まりを起こすため、定期的な(通常1年に1回程度)カートリッジ交換作業と費用が発生します。一方、UFB DUALはフィルターを使用しない特殊構造のため、交換部材がなく、ランニングコストは水道代以外かかりません。
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  5. 「引き算」ではなく「足し算」の技術浄水器は不純物を取り除く「引き算(マイナスの排除)」のアプローチですが、UFB DUALは洗浄力や浸透力を持つナノバブルを水に含ませる「足し算(プラスの機能化)」のアプローチです。

「水をきれいにする」のではなく、「水の能力を引き上げる」のがUFB DUALの役割です。

塩素を除去せずに「質」を高めるメリット

UFB DUALを通した水は、通常の水道水とは異なる物理的特性(機能)を持ちます。資料に基づいた具体的な効果は以下の通りです。

洗浄効果:バイオフィルムの剥離

塩素には殺菌力がありますが、既に定着してしまった配管内の汚れ(バイオフィルム)までは除去できません。UFB DUALが生成するウルトラファインバブルは、配管内の汚れの界面に入り込み、物理的に剥離させる「くさび効果」があります。

     

  • 塩素(殺菌)+UFB(剥離洗浄)のダブル効果
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  • 見えない配管内部を清潔に保つ

結論:浄水器では不可能な「配管のメンテナンス効果」が期待できます。

保温・保湿効果

濡れ性(浸透力)の向上により、水分が角質層や毛穴の深部まで届きやすくなります。

     

  • 角質層への水分浸透による保湿
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  • 入浴時の熱伝達効率向上による保温

結論:塩素を除去せずとも、水の物理特性を変えることで入浴の質を向上させます。

水圧と流量の維持

全館浄水器はフィルターを通すため、どうしても大きな圧力損失(水圧低下)を伴います。UFB DUALは特許構造により、圧力損失を約5%程度に抑えています。

     

  • シャワーの勢いが弱まるストレスがない
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  • 給湯器の作動不良などのトラブルリスクが低い

結論:普段通りの使い心地のまま、家中の水をグレードアップできます。

全館浄水器 vs UFB DUAL 比較表

導入コストだけでなく、ランニングコストやリスクも含めて比較検討することが重要です。

比較項目 一般的な全館浄水器 ◎ UFB DUAL
主な目的 塩素や不純物の除去 洗浄力・浸透力の付与(機能化)
ランニングコスト 高い(年数万円の交換費) ゼロ(交換不要)
衛生面 残留塩素ゼロによる雑菌リスク 塩素保持で安全性を確保
水圧への影響 低下しやすい ほぼ影響なし(約5%低下)

アリージェンスが提案する「最適解」

アリージェンス合同会社では、ただ製品を売るのではなく、お客様のライフスタイルに合わせた最適な水環境をご提案します。

よくある質問

Q1: 飲み水として使う場合、浄水器は不要ですか?
A1: 飲用に関しては、お好みでキッチンにのみ「据え置き型」や「蛇口一体型」の浄水器を併用されることをお勧めします。UFB DUALで家中の水を機能化しつつ、口に入る水だけ塩素を抜くのが、コストと安全性のバランスが最も良い方法です。
Q2: 全館浄水システムと一緒に使えますか?
A2: はい、併用可能です。その場合、「水道メーター → UFB DUAL → 全館浄水システム」の順で設置することが一般的です。UFB水が浄水フィルターを通ることになりますが、基本的なナノバブルの効果は維持されると考えられます。
Q3: 設置スペースはどれくらい必要ですか?
A3: 水道メーターの二次側(家側)の地面を掘り起こして施工するため、作業スペースも含め、約1mほどのスペースが必要です。コンクリート土間の場合はハツリ工事(コンクリートを割る作業)が必要になることがあります。事前に写真を送っていただき、プロが判断いたします。

維持費ゼロで家中の水を機能化
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この記事を書いた人

施設環境を進化させるアリージェンス合同会社のCEO。

人と仕事に誠実かつ忠実であること、
お客様の施設管理にかかるコストを下げること、
お客様の施設利用者の安全性、利便性、満足度を向上させること、
この3つを大切に事業を運営しております。

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