温泉スケールの問題

温泉配管の閉塞、エミール®で解決します。

こんな課題は、
ありませんか?

そのお悩み解決します。



エミール®の原理(推定)

水素結合性の変化

エミール処理により付与されたプラスの電荷が酸素原子の電気陰性度を弱めることで、水素原子のδ+(デルタプラス)の作用を強めます。

普通の水(エミール®未処理)

エミール処理水の配管付着物への作用

水素原子のδ+(デルタプラス)の作用が強められた水は、配管付着物であるスケールやサビ、ヌメリに対して積極的に作用・浸透し、その結合を緩くし、付着物を軟化させます。その上で、軟化した付着物に水流が作用することで、徐々に剥離していきます。

カルシウム系スケールに対しての作用

シリカ系スケールに対しての作用

エミール®処理水がもたらす効果


極めて高い浸透力と水の力で、配管に対して湯の華などの温泉成分の固着を防ぎ、軽減します。

  • 配管閉塞の防止による湯量や湯温の安定化
  • 温泉配管の保全
  • 定期的な高圧洗浄頻度の減少
  • 浴槽に固着するスケール、湯の華の減少による清掃労力低下
  • スケール固着対策の薬品洗浄回数減少による、薬品コストの減少
  • 宿泊客へ「浸透力」(保湿)の高い水環境の提供が可能

実績

黒川温泉

1年ごとに温泉配管がスケールにより閉塞してしまい、配管を都度更新していたため費用がかさむ状態でした。エミール®の設置と同時に新設した配管を1年後に抜管し確認したところ、スケールの付着がありませんでした。配管更新の必要もなく、管理費用を大幅に削減できました。

井水利用の温泉施設

自治体が運営している温泉施設での水に井水を使用。温泉地の井水のため水質が悪く、配管が経年劣化する年数になってきたため、配管の延命のためにエミール®を設置しました。

熱海温泉

設置したエミール® JEH型

流量計

病院の足湯や各家庭にも配湯している温泉の源泉に設置して8年経過しました。温泉の湯量として2.5m3/H~3m3/H必要で、8年間経過しても2.63m3/Hであるため、必要な湯量の供給が出来ています。

温泉付きマンション

設置したエミール(特注品)

温泉を引いているマンションの大浴場

マンション大浴場へ温泉を引いており、敷設してから17年経過しています。湯の華スケール詰まりにより湯量が減少しがちになり、そのままにしておくと冬湯に湯温が低下し、ぬるくなってしまう状況でした。エミール®により湯の華スケール詰まりを改善するプロジェクトを行っています。

実際の設置方法

循環式の場合

循環式の場合

温泉配管の閉塞、エミール®で解決します。