月額・サブスク型のウルトラファインバブルは得なのか(年数を掛けて比べる)

月額・サブスク型のウルトラファインバブルは得なのか(年数を掛けて比べる)
この記事の結論

月額の金額に、使う年数を掛けてください。月5,500円なら10年で660,000円、15年で990,000円という桁になります。

買い取りは総額が先に確定します。月額は初期の出費が小さいかわりに総額が見えにくい。損得は、何年住むかで決まります。

月額やリースで水回りの装置を勧められた方に、総額のそろえ方と、契約書で先に見るところをまとめました。特定の事業者について書くものではありません。

目次

月額表示は、年数を掛けて総額で見る

月額の表示は、毎月の負担を小さく見せます。売る側の狙いもそこにあります。けれど水回りの設備は10年、15年と使うものなので、比べるときは年数を掛けた総額にそろえないと判断できません。

計算は掛け算だけです。月5,500円なら年66,000円。10年で660,000円、15年で990,000円です。ここに工事費、解約したときの費用、撤去の費用が別に乗るかどうかを確かめます。

買い取りの場合、金額は契約の時点で確定します。戸建てで多い20Aなら、本体350,000円(メーカー希望小売価格498,000円)に工事費を足して、総額400,000〜430,000円です(税抜)。電源も薬剤も使わないため、このあとに毎年出ていくお金はありません。

10年・15年で並べた表

同じものを、支払い方だけ変えて並べます。

年数が伸びるほど差が開く理由

買い取り側の合計が、年数にかかわらず動かないからです。可動部と消耗品がないため、フィルターの交換もありません。10年の欄と15年の欄が同じ数字になるのはそのためです。

月額側は、使い続けるかぎり増え続けます。どこかで止まる仕組みがあるのかどうかは、契約書に書かれています。

月額に何が含まれているかを、金額に落とす

月額に点検や部品の交換が含まれているなら、その分の価値はあります。含まれているものを一つずつ聞いて、金額の内訳に落としてください。

内訳が出ないときは、月額の中に流通の段数が乗っていることがあります。装置そのものは同じでも、間に入る会社が増えるほど総額は上がります。

支払い方 初期 毎年かかるもの 10年の合計 15年の合計
元栓に1台(20A・買い取り) 400,000〜430,000円 なし 400,000〜430,000円 400,000〜430,000円
月額型(例:月5,500円) 表示されていないことがある 66,000円 660,000円 990,000円

この表は計算の例です。月額の金額は、公開されている表示に年数を掛けた単純計算です。ご自身が提示された金額を入れて確かめてください。

契約終了時に装置はどうなるか(確認すべき条項)

月額型でいちばん差が出るのは、終わり方です。契約書のどこを見ればよいかを挙げます。

  • 契約が終わったとき、装置は自分のものになるのか、外して返すのか
  • 外して返す場合、撤去の工事費はどちらが持つのか
  • 撤去したあとの給水管の復旧と、掘った場所の仕上げの復元は誰がするのか
  • 中途で解約したとき、残りの月額がまとめて請求されるのか
  • 引っ越すとき、家を売るときに、契約はどうなるのか

外すときも工事になります

元栓に付ける装置は、給水管を切って挟み込む設備です。取り外すときも同じ場所を掘ることになります。返す約束になっているなら、そのときの費用まで含めて総額を出してください。

家を売るときに設備として残せるかどうかも、ここで決まります。自分のものになっていれば、そのまま引き継げます。

買い取りが向いている人・月額が向いている人

どちらかが正しいという話ではありません。住む年数と、手元の資金で決まります。

買い取りが向いている場合

10年以上住む予定がある、家を売るときに設備として残したい、支払いを一度で終わらせたい。この場合は総額が小さくなります。保証は計10年です。

リフォームローンにまとめられることもあります。その場合は、金利を含めた総額で月額型と比べてください。比べる土俵をそろえるのが先です。

月額が向いている場合

数年で住み替える予定がある、最初の出費を抑えたい、途中でやめる可能性を残したい。この場合は月額の意味があります。

ただし、途中でやめられる契約かどうかは商品ごとに違います。やめられない契約なら、月額でも総額は確定しているのと同じです。

無理をして入れる設備ではありません

この装置は、住まいの水そのものを変える設備です。ご家族が毎日、何も意識しないまま使うところに価値があります。だからこそ、毎月の支払いを増やして日々の楽しみを削ってしまうなら、順番が逆です。

当社は月額のお取り扱いをしていません。総額をお見せしたうえで、いま無理なくお選びいただけるかをご相談する順序にしています。いまは見送るというご判断も、正しいご判断です。

確認する5項目

どの売り手に対しても、この5つを聞けば比べられます。電話1本で答えが返る内容です。

  • 総額はいくらか。月額なら、使う年数を掛けた金額でそろえる
  • 10年保証は、誰が、何を保証するのか。本体だけか、工事も入るのか
  • 工事をするのは誰か。本体を売る窓口と同じか
  • 製造元の社名が示されているか
  • メーカー系列の取扱店情報に、その売り手の掲載を確認できるか

なぜ工事の窓口を聞くのか

通販で手に入るのは本体だけです。通販のページにも、水道工事は指定給水装置工事事業者に依頼するようにと書かれています。本体を売った会社と工事をした会社が別になると、10年目に不具合が出たときに、本体の問題か工事の問題かを切り分ける人がいません。

当社は正規一次販売店です。仕入れ先は筆頭正規特約店の株式会社ライヴス、製造元は株式会社ウォーターデザインです。お見積もりから工事の手配、引き渡し、10年間のお問い合わせまで、窓口はひとつです。

よくあるご質問

月額型から買い取りに切り替えられますか

商品によります。契約書に買い取りの条項があるか、そのときの金額がいくらになるかをご確認ください。当社は買い取りのみのお取り扱いです。

分割で払えますか

当社は総額の一括でご案内しています。リフォームローンなどをお使いになる場合は、金利を含めた総額で月額型と比べてください。

工事費は総額に含まれますか

含めてお出しします。20Aで本体350,000円、工事費は設置環境により50,000〜80,000円、総額400,000〜430,000円です(税抜)。メーターまわりがタイルや石材の場合は、復元の費用が別に必要になります。

維持費は本当にかかりませんか

水道の水圧だけで泡を作る構造です。電源も薬剤も使わず、可動部と消耗品がないため、フィルターの交換もありません。

保証の中身を教えてください

メーカー保証2年と当社の延長保証8年を合わせて計10年です。窓口は当社ひとつです。

何年くらいで元が取れますか

光熱費が下がる設備ではないので、金額で回収する考え方には向きません。月額型と比べる場合は、年数を掛けた総額の差額が、そのまま判断の材料になります。

アリージェンス合同会社 代表 沼倉孝秀

沼倉 孝秀(ぬまくら たかひで)

アリージェンス合同会社 CEO。UFB DUAL®・emiiR®(エミール)・α-HT® の正規一次販売店として、製品の選定から設置、設置後の窓口までを担当しています。総額をお見せしてから、いま入れるか見送るかをご一緒に決める進め方をしています。

アリージェンス合同会社


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家じゅうの水をウルトラファインバブルに|元栓1本で変える方法・費用・水圧のこと

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送信後、24時間以内に一次回答いたします。

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この記事を書いた人

施設環境を進化させるアリージェンス合同会社のCEO。

人と仕事に誠実かつ忠実であること、
お客様の施設管理にかかるコストを下げること、
お客様の施設利用者の安全性、利便性、満足度を向上させること、
この3つを大切に事業を運営しております。

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