この記事の結論
賃貸のターゲット別に UFB DUAL® を伝えるときは、同じ水回りの設備でも、言葉を層ごとに変えます。単身の方には「排水口のぬめりや部屋干しのにおいが気になりにくい」、共働きの2人暮らしには「入居者側の取り付けや交換がなく、掃除の回数を増やさずに済む」、ファミリーには「浴槽のお湯も含めて家じゅうの水が対象」と、それぞれの困りごとに合わせます。
募集図面には、どの層にも共通して「全戸ウルトラファインバブル水(元栓型)」と対象の範囲を書き、層ごとに1行を足します。元栓型の装置なので、入居者の層が変わっても設備はそのままで、足す1行を差し替えるだけで済みます。
同じ設備をどう伝えれば入居希望者に届くのか、単身・共働きの2人・ファミリーの3つの層に分けて、募集図面に書く1行まで落とし込みました。
同じ設備でも、響く言葉は層ごとに変わる
設備の名前を書くだけでは、読む人によって受け取り方がばらけます。伝わるのは、その人が毎日困っていることに重なったときだけです。
水回りは、どの層も毎日使います。だからこそ困りごとの中身が層ごとにはっきり分かれます。分かれ方が分かれば、書く言葉も決まります。
20〜30代の単身|掃除の回数と、干したときのにおい
ワンルームや1Kでは、浴室と洗面が同じ空間にあることが多く、汚れが目につきやすい構造です。排水口のぬめりは数日で戻り、掃除の間隔が短くなります。
もうひとつは洗濯です。室内に干す前提の間取りが多く、乾くまでの時間が長くなります。干したあとのにおいは、繊維に残る汚れと、その汚れを栄養にする菌の代謝物が原因です。
設備で変わること
ウルトラファインバブルはマイナスに帯電しており、皮脂のような汚れに吸着して、水流で剥がれやすい状態にします。付いた汚れが落ちやすくなり、落としたあとも戻りにくくなります。
洗濯では、水の濡れ性が高いぶん繊維の奥まで水と洗剤成分が届きます。香りでごまかすのではなく、においの元になる汚れを洗い流す方向の働きです。
共働きの2人暮らし|使える時間で考える
帰宅が遅く、平日に掃除の時間が取れません。週末にまとめて片づけるので、汚れが1週間ぶん溜まった状態から始めることになります。
この層に伝わりやすいのは、「掃除がラクになる」よりも「掃除の回数を増やさなくて済む」という言い方です。手間が増えないことが、そのまま価値になります。
入居者が何もしなくてよいこと
各戸に配る設備は、入居者が自分で付け替える前提になります。届いた箱を開けて、工具を出して、古いものをどこかに保管する。この手間が、時間のない層には重く出ます。
元栓型なら、入居した日からウルトラファインバブルを含んだ水が出ます。取り付けも交換もなく、退去時に返すものもありません。
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ファミリー|水の量で考える
洗濯の回数が多く、浴槽を毎日使います。使う水の量が多いぶん、水回りにかかる負荷も大きくなります。台所も、家族の人数ぶん使われます。
元栓直下に1台つけると、台所・洗面・浴室・洗濯機まで、元栓を通る水がすべて対象になります。浴槽に貯めるお湯も対象です。使う場所が多い層ほど、対象範囲の広さがそのまま価値になります。
3つの層に共通する1行と、層ごとに足す1行
共通して書くのは、対象の範囲です。「全戸ウルトラファインバブル水(元栓型)」に、どの場所の水が対象かを添えます。そのうえで、層ごとに1行だけ足します。
| ターゲット | 毎日いちばん気になるところ | 備考欄に足す1行 | 内見で案内する場所 |
|---|---|---|---|
| 20〜30代の単身 | 浴室と排水口の掃除、室内に干したときのにおい | 浴室・洗面・台所・洗濯機まで、建物の水がすべて対象です | 浴室と洗面。蛇口を実際にひねってもらう |
| 共働きの2人暮らし(DINKS) | 平日に掃除の時間が取れないこと | 元栓型のため、入居者側の取り付けや交換はありません | 洗面と洗濯機置き場。手間が増えないことを見せる |
| ファミリー | 洗濯の回数と、浴槽を毎日使うこと | 浴槽に貯めるお湯も、建物全体の水が対象です | 浴室。浴槽とシャワーの両方 |
口頭だけでは、比べる段階で候補に残らない
設備欄や備考に書かず、内見のときの口頭だけで伝えていると、比べる段階の候補に残りません。募集図面と物件コメントに、設備の名前と、対象になる範囲を1行ずつ書いておきます。
層が入れ替わっても、書き換えは1行で済む
入居者の層は、数年で変わります。単身向けで募集していた建物が、周辺の開発で2人暮らし中心に変わることもあります。
各戸に配る設備だと、層が変わるたびに何を配るかを考え直すことになります。元栓型は対象が建物全体なので、設備そのものはそのままで、募集に足す1行を差し替えるだけで済みます。
本体と工事費を足した総額は、20Aで400,000〜430,000円です(本体は当社販売価格350,000円、メーカー希望小売価格498,000円、税抜)。電源も薬剤もフィルターも使わないため、そのあとに毎年かかるものはなく、保証はメーカー2年と筆頭正規特約店 株式会社ライヴスの延長8年で計10年です。
よくあるご質問
募集図面に「美容」「健康」と書いてもよいですか
効き目は書かず、設備の名前と対象になる範囲を書きます。どの場所の水が対象かが具体的なほど、比べる段階で伝わります。
入居者に配るシャワーヘッドとどちらがよいですか
対象範囲と管理の手間が違います。各戸に配ると浴室だけが対象で、戸数ぶんの費用と、誰の部屋に何があるかの管理が付いてきます。元栓型1台なら台所・洗面・浴室・洗濯まで対象で、台数は1台のままです。
入居中の建物で、いつ工事するのがよいですか
募集を始める前です。通水が終わっていれば、その状態を募集図面に書けます。工事は水道メーターの周りだけで、水が止まるのは1〜2時間です。受水槽のある建物では、工事のあいだも、受水槽に貯まっている水があるうちは、入居者さまはふだんどおり水を使えます。
入居者さまには、どう告知すればよいですか
掲示1枚で足ります。設備の名前、対象になる水の範囲、入居者側の操作は要らないこと、工事日と水が止まる時間帯の4点です。更新の案内に同じ内容を添えると、伝わる回数が増えます。
1棟に何台必要ですか
建物への引き込みが1系統なら1台です。台数は戸数ではなく、引き込みの系統の数で決まります。口径も戸数ではなく引き込みの太さで決まります。
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