この記事の結論
口径は、業種や部屋数ではなく、建物に入っている給水管の太さで決まります。給水管が40mmなら40A、50mmなら50Aを選び、水道メーターの表示で確かめられます。
本体は40Aが2,500,000円、50Aが3,500,000円(どちらもオープン価格・税抜)で、工事費は一般的なケースで15万円程度です。メーターのまわりがタイルや石材で仕上げてある場合は、復元の費用が別にかかります。
宿泊施設、工場、大きな集合住宅、店舗など、施設へのウルトラファインバブルの装置の導入を検討している設備・総務のご担当の方に向けて、口径の決め方と、40A・50Aの価格と工事をまとめました。
口径は、建物に入っている給水管の太さで決まる
UFB DUAL® は給水管の途中に入れる装置なので、つなぐ管と同じ太さのものを選びます。給水管が13mmなら13A、20mmなら20A、25mmなら25A、40mmなら40A、50mmなら50A です。
口径は水道メーターに表示されているので、そこで確かめられます。いまある管の太さに合わせるので、装置のために引き込みを太くする工事は要りません。
住宅は13A・20A・25A、施設は40A・50A
用途の目安としては、13A・20A が住まい、25A が小規模な施設、40A・50A が中〜大規模の施設や工場です。宿泊施設や工場、大きな集合住宅のように一度に多くの水を使う建物は、太い管で水を引き込んでいることがあり、その場合は40A・50A を使います。
目安と実際の口径が違う建物もあるので、決めるのはメーターの表示です。規模の大きな施設でも、給水管が25mmなら25A を選びます。
5つの口径と、それぞれの本体価格
40A と50A には、メーカー希望小売価格の設定がありません。表ではオープン価格と書き、当社販売価格だけを示しています。
重さは50A で6,500g あり、13A の50倍です。太い管に合わせて本体も大きくなるため、取り付ける場所にもそれだけの広さが要ります。
| 口径 | 給水管の太さ | 全長 | 重量 | 当社販売価格(税抜) | メーカー希望小売価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 13A | 13mm | 56mm | 130g | 220,000円 | 319,000円 |
| 20A | 20mm | 92mm | 545g | 350,000円 | 498,000円 |
| 25A | 25mm | 104mm | 1,050g | 600,000円 | 850,000円 |
| 40A | 40mm | 140mm | 2,800g | 2,500,000円 | オープン価格 |
| 50A | 50mm | 217.5mm | 6,500g | 3,500,000円 | オープン価格 |
価格は税抜。
業種や部屋数では決まらない
「ホテルだから50A」「客室が100室あるから40A」という決め方はしません。同じ業種でも、建物が水を引き込んでいる管の太さは建物ごとに違います。歯科クリニックでは25A が多いものの、20A の建物もあります。
部屋数や席数は、1日に使う水の量の目安にはなっても、装置の口径を決める材料にはなりません。口径を決めるのは、いまある給水管の太さだけです。
同じ敷地に、口径の違う引き込みが複数あることもあります。その場合は系統ごとに口径を確かめ、どの系統に入れるかを先に決めます。
太い口径の工事は、住宅と何が違うか
40A・50A の工事費は、一般的なケースで15万円程度です。住まいの5〜8万円より高くなるのは、管と本体が大きくなり、切る・つなぐ・支える作業もそのぶん大きくなるためです。
施設では、断水をどこに置くかも工事の段取りに入ります。つないだ部分の接着剤が固まるまで水を通さないので、直結で給水している系統は1〜2時間止まります。受水槽を持つ建物なら、装置を水道メーターと受水槽のあいだに入れるので、館内は槽に貯まった水で通常どおり使えます。
メーターまわりの仕上げで、工事費が変わる
工事費が15万円程度より上がるのは、水道メーターのまわりの仕上げを壊して戻す必要があるときです。意匠性の高いタイルや石材が張られている場合は、復元やリプレイスの費用が別に必要になります。この費用は仕上げの材料と範囲で決まるので、現地の状態を見てからお出しします。
エントランスや車寄せにメーターがある建物では、見た目を戻す手間がかかる場所かどうかを、お見積もりの前に写真で確かめておくと話が早く進みます。仕上げの復元を含まない総額は、40A で2,650,000円程度、50A で3,650,000円程度です。
口径が決まると、本体の価格は1つに決まる
UFB DUAL® の本体価格は口径ごとに1つで、施設の種類や規模で上下しません。口径が分かった時点で本体の金額が決まり、残るのは工事費と、仕上げの復元が要るかどうかだけです。
施設のお見積もりで最初にうかがうのは、引き込みの口径、給水の方式、メーターまわりの仕上げの3つです。製品代と工事代を分けてお示しし、お見積もり以上の金額はいただきません。保証は口径にかかわらず計10年で、窓口は当社ひとつです。お問い合わせのあと、担当からメールでご連絡します。設備の写真や図面は、そのメールに添付してご返信ください。
よくあるご質問
40A と50A は、どちらを選べばよいですか
給水管の太さで決まります。管が40mmなら40A、50mmなら50A で、水道メーターの表示で確かめられます。
40A の総額はいくらですか
本体2,500,000円に工事費15万円程度を足して、税抜2,650,000円程度です。メーターまわりがタイルや石材の場合は、復元の費用が別に加わります。
メーカー希望小売価格が書かれていないのはなぜですか
設定がないためです。40A と50A はオープン価格の製品なので、メーカー希望小売価格の代わりに、当社販売価格(40A 2,500,000円、50A 3,500,000円・税抜)をお示ししています。
引き込みの系統が複数ある建物では、何台要りますか
対象にしたい系統ごとに1台です。系統図があれば、お問い合わせのあとに担当からお送りするメールへ添付してご返信ください。
保証は口径で変わりますか
変わりません。どの口径も計10年で、メーカー保証2年に筆頭正規特約店 株式会社ライヴスの延長8年を足した年数です。
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